女性におすすめ転職マニュアル特集

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転職の成功率は、現状分析によって結果が大きく違ってきます

   

待遇や職種、もしくは休日とか退社時間ばかりに目が行っている女性たちは大変です

 さて、女性の転職には大きな壁がありますと先ほど言いましたが、「自分はそんなに高望みしていないから大丈夫」と思っている人もいると思います。確かに求人は多く、女性の人気職に焦点を当てなければ、転職に成功する率はかなり高くなると思います。ですが、転職はあくまで企業が希望者を選別するのです。希望者がどのように自分をプロデュースするのか、つまり採用担当者へのアプローチの仕方によって、転職の成功率が格段に変わってくることも覚えておいてください。

 転職を希望する女性たちの多くが、ここで勘違いをしています。このことに気付くかどうかで転職の成功率はかなり変わってくるのです。それは、転職を希望する女性が『会社に求める条件』が何であるかです。

 運良く書類選考を通過し、面接をするとしましょう。すると前職について色々と聞かれることでしょうが、それらは全て予習済みです。あなたはよどみなく答えたとします。最後に面接官はあなたにこう言います。「では、我が社に何か質問はありますか?」と。

 そこであなたは休暇、退社時間、勤務時間、福利厚生、産休制度、子育て支援について質問したとします。確かにそれらは聞くべき重要なことですが、この質問を受けて面接官ははこう考えます。「この人は我が社に対して他に何か興味はないのか?」と。確かに面接で休暇や福利厚生の疑問を解消するのは必要と思うかもしれません。

 ですが、企業は「他の人を落としてでもあなたを入社させる価値があるか」を判断しようとしています。それなのに一番興味があることが、休日や退社時間では、あなたのやる気を疑われても仕方がありません。もちろん、この質問が悪いと言っているわけではありません。確かに事前に知ることは大事なことです。ですが、よく考えてみてください。

 なぜ企業があなたに質問を求めているのかに目が行っていませんと、給与や待遇、職場環境の質問ばかりすることになりかねません。転職を成功させるには、あなたが企業に対してどれだけ真剣に考えているのかを示す必要があります。

 企業が求めている人材像を正確に分析し、それに見合った受け答えや質問をするだけで、面接での成功率は大きく違ってくるのです。自分のことだけを考えていては、転職の成功はおぼつかないです。そう思って下さい。

 - 転職をする理由と成功率

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